このブログでは、
- 9ヶ月間の育児休職をはじめとした育児の記録
- 独学で中小企業診断士試験に合格した勉強の記録
を中心に発信していこうと思います。
男性育休で何をするか?
会社員や公務員が、子どもが生まれてから育児に専念するために一時休職できる制度、育児休業(育児休職)。
出産を終えた女性が取得するのは当たり前になっていますが、近年は男性が取得することも多くなってきていますね。
かくいう私も次男の誕生を機に9ヶ月の育休を取得しました。
我が家は長男も家にいるので、もともと育休を取得予定だった妻だけではかなり負担をかけることになると思ったためです。
ただ…取得を決めるにあたって考えました。
育休って、育児と家事だけでいいんだろうか?と。
いや育児と家事をするのが育休でしょっていうのはわかっているんですが、仕事に費やしていた平日昼間が身軽になるし、少なくとも共働き世帯と比較すれば余裕時間ができるのは想像できたので、何か新しい趣味や、自己啓発を始めるのには絶好の機会になります。
そこで、育休取得を決意した時点で勉強は開始していましたが、中小企業診断士という資格の取得に本格的に舵を切ることになります。
中小企業診断士とは?
中小企業診断士は企業経営に対する助言・診断を行う業務、いわゆる経営コンサルティング業務に与えられる唯一の国家資格です。
資格取得後にコンサルタントとして独立する方も数多くいらっしゃいますが、試験勉強を通じて経営はもちろん経済・財務・法務・情報などの基礎知識を幅広く習得することができるので、企業勤めの方にも自己啓発として人気の高い資格なんです。
そんな中小企業診断士は科目数も1次7科目・2次4科目と多く、それぞれの科目の難易度も高いことから、長い勉強時間も必要となるので、育休を利用するのが非常におすすめなんですよね。
二度とできない有意義な育休にしたい
せっかく今しか取れない育休だから、今しかできないことをしたいと思いました。
もちろん育児や家事が第一優先ですが、それらは育休が終わった後も切れ目なく続きますからね。
ただし、実行するうえでは配偶者とか会社の理解も必要になるので、そのあたりも紹介していけたらと思っています。
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