診断士1次試験は自己採点すべきか?

中小企業診断士

このブログでは、ごく普通の30代男性会社員が9ヶ月と長期の育休取得し、 その期間も生かして独学で中小企業診断士試験に合格した体験を発信しています。

今回は、中小企業診断士の1次試験は自己採点すべきか?という問いに、私なりに回答します。

結論

自己採点しましょう。以下で理由を挙げていきます。

1次試験を自己採点すべき理由

合格している可能性があるため

自己採点をしないというのは、おそらく自分の感触で試験の出来があまりにも悪く、自己採点する気も起きないというパターンが多いでしょう。

1次試験は択一式なので、何も考えなくても各設問が4分の1(もしくは5分の1)の確率で正解します。もちろん3択や2択まで絞れた設問、正当までたどり着いた設問もあるので、得点が感触を上回るのは想像よりも起こり得ることです。

足切りだと思った科目が40点を超え、60点くらいだと思っていた科目が70点を超え…気づいたら7科目合計420点以上、という可能性は考えるよりは高いと思いますよ。

2次試験の勉強を1次試験翌日から始めるため

2次試験は1次試験と大きく異なる問題形式・出題範囲なので、またイチから勉強していくイメージになります。したがって早めに勉強を始める必要があり、これが1次試験の合格発表後だと2ヶ月弱しかなく、仕事や育児しながらだとかなり厳しいです。

一方で1次試験翌日から始めれば3ヶ月弱あるので、2次試験に合格したいのであれば合格発表を待つ必要はありません。せっかく1次試験に受かっているかもしれないのに、自分から2次試験に合格する可能性を下げてしまっては、もったいないですよね。

結論(再)

自己採点しましょう。問題用紙に答えを控えておけば1時間もあれば終わりますし、意外と取れた!とか意外と取れなかった…とか盛り上がれます(一人でも)。

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