JR四日市駅を越える自由通路の整備目標が判明

暮らし

現在暮らしている三重県四日市市や周辺の気になる情報も、ときどき発信していきます。

JR四日市駅周辺で計画されている自由通路について、整備目標が判明しました。

JR四日市駅周辺の自由通路設置計画

近鉄四日市駅にほとんどの人出を奪われ、市名を冠したJR駅とは思えないほどさびれているJR四日市駅。元気のない理由の一つが、目抜き通りである中央通りが地上駅で途切れざるをえず、線路が東西を分断していることかと思いますが、その線路を越える東西方向の自由通路を設置する計画があります。これにより、駅や中央通りから離れた踏切に行かずにすみ、人の往来が増えることが期待されます。

四日市市がJR四日市駅・国道23号を越える自由通路の整備を計画中
JR四日市駅から国道23号まで越える自由通路の設置が計画されているようです。勝手に予想してみました。

令和5年11月定例月議会にて

四日市市議会の令和5年11月定例月議会の一般質問にて、小林博次議員より「JR四日市駅周辺の再開発(まちづくり)について」の質問がありました。その中で以下の通り、自由通路について市側から回答があったようです。

市民目線の会の小林博次さんは、中央通り再編だけで約200億円とされている再開発の事業費が、新図書館、JR四日市駅から東へ架ける自由通路、構想中の新大学、四日市港の街づくりまで含めると、全体で幾らになるのか全体像を示してほしいと求めた。市側は、新図書館、大学などは検討中で、それぞれの検討が進んだ段階でお示しすると、これまでの回答を繰り返した。

 小林さんは、駅舎の建て替えについても質問。市側は、自由通路から入れる「橋上駅舎」の検討をしていると答え、JR東海貨物との事業合意を2025年度には取れるようにし、2027年度の中央通りの完成に引き続いて着手できるよう考えていると回答した。小林さんはJR駅の北側にある計375台分の駐輪場、94台分の市営駐車場、JR駅前のバス停車場の整備なども同時に検討して整備するよう求めた。

新図書館の建設場所に疑問、JR四日市駅周辺整備に注文、四日市市議会で一般質問始まるーYouよっかいち

もともと自由通路は、線路と国道23号を越えることのみ公表されていました。一方、JR四日市駅の出口は、現状は西側の一箇所のみです。したがって、たとえ自由通路ができても、駅の東側に行きたい人は、いったん西側出口を出てから自由通路で東側に渡る…という非効率な移動を余儀なくされるのではと考えていました。ホームが駅舎より東側にあるのでなおさらです。

しかし、自由通路から入れる橋上駅舎とすれば話は変わります。橋上駅舎とは、線路とホームが地上にあり、そこから階上に改札があって出られる構造ととらえればよいです。近くですと近鉄名古屋線の塩浜駅がこの構造です。

上記の通りホームから上がってすぐ改札があり、そこから西側に行きたい人と東側に行きたい人で分かれて自由通路を通ることができ、最短経路になります。こうなれば、ぐっと効率的な移動になりますね。

そして現時点で予定しているスケジュールですが、まずJR東海・JR貨物との合意を2025年度までと見積もっています。これは自由通路の設置にあたり、橋脚などを双方の土地に設置する必要があるためと思われます。この時点で、けっこう時間がかかるなあという印象ですが…。

さらに、設置事業の着手は2027年度以降になるようです。JRとの合意が2025年度としてもさらに2年以上先になるとのことですが、せっかくなら中央通りの整備と並行して進めればよいのに、という感想です。まあ、私の知りえない大人の事情があるのでしょう…。

ともあれ、自由通路を使いやすく整備してもらえそうなのは朗報かと思います。個人的にはJR四日市駅周辺は人出は増加傾向になると予想していますので、自由通路は必要な設備と信じて気長に待つことにします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました